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カタルーニャ式の祝典

バルセロナで開催される数多くのフォークフェスティバルには、カタルーニャ文化が色濃く表れています。まるで祝い事が絶えないかのように、花火が何度も打ち上げられ、夜空を明るく照らします。もともと、フェスティバルの大半は、バルセロナやカタルーニャの守護聖人にちなんで行われてきました。数千人もの人々が、民俗衣装を着たり、いにしえの慣習を思い起こさせるものを携えたりして通りを練り歩きます。

カタルーニャのフェスティバルでは、アクロバティックな芸、人間ピラミッド、「カステイ」と言う人間の塔などがよく知られています。「ジェガンツ」と呼ばれる張り子の巨人のパレードも定番です。フェスティバルに参加するなら、ぜひサルダーナの踊りの輪に入ってみましょう。ただし、このカタルーニャの民俗舞踊は見かけよりも難しいので頑張ってください!

バルセロナのパレード
バルセロナのパレード

バルセロナ

メルセ祭のコレフォック

炎の祭り、ラ・メルセ

毎年9月に開催されるメルセ祭は、バルセロナ最大のストリートフェスティバルです。バルセロナの人々は、約1週間かけて、街で最も重要な守護聖人(聖母)であるメルセをパレード、音楽、踊りで称えます。こうしてカタルーニャ人は夏に別れを告げ、爆竹で秋を迎えるのです。角を生やした悪魔が火を噴き出しながらバルセロナの通りを駆け抜けても怖がらないでください。これは「コレフォック」と言って、悪霊を追い払うための典型的なカタルーニャの伝統なのです。

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コレフォックは中世の伝統で、「火の歩み」という意味があります。カタルーニャの太鼓のリズムに合わせて、悪魔の集団がたいまつと花火で悪霊を追い払います。ただし、観衆は火のシャワーで祝福を受けるのが伝統なのでご覚悟しておいてください。音と花火が賑やかなイベントは圧巻ですが、子どもには少し怖いかもしれません。子どもに配慮して、悪魔たちは午後遅くには大分おとなしくなり、子どものために特別なコレフォックをしてくれます。
サンフアンのかがり火

サンフアンの祭り

6月23日、カタルーニャの人たちは日没から始まるサンフアン(聖ヨハネ)の祭りを祝います。サンフアンの夜は1年で夜が最も短く、睡眠時間も少なくなります。バルセロナのかがり火は多くの注目を集めますが、実際のパーティはビーチで行われます。ピクニック用のバスケットにカヴァのボトルを詰めて、砂浜で場所取りをしたら、海に飛び込む大勢のバルセロナっ子たちを目の当たりにするでしょう。この夜、洗礼者ヨハネが海の水に癒しの力を与えると多くの人が信じているのです。

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バルセロネータビーチ(スペイン、バルセロナ)
サンジョルディの日の赤いバラ

愛と文学の日、サンジョルディ

世界本の日にあたる4月23日、カタルーニャの人たちはサンジョルディ(聖ゲオルギオス)の日を祝います。伝説によると、サンジョルディはこの日に竜を退治し、一輪のバラとともに恋人のもとに戻ったとされています。この日、男性は恋人に赤いバラを贈り、そのお返しに本を贈られるのが習わしです。ランブラス通りやバルセロナの他の通り沿いに売店が数百軒も並んでいるので、花や本を用意しましょう。大きな祭りで、老いも若きもサンジャウマ広場で民俗舞踏のサルダーナを踊り、詩人たちはカフェで自作の詩を朗読します。恋人がいてもいなくても、この日はバルセロナの街を歩いてみましょう。きっと春のワクワクした気分が感じられますよ。

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サンジャウマ広場(スペイン、バルセロナ)

写真提供

  • サンフアンのかがり火: Photo Sint Joan bonfire : Jaume Meneses, Wikimedia
  • サンジョルディの日の赤いバラ: Kenneth Dedeu, Shutterstock