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アートの新拠点、チェルシー

ギャラリー、シアター、ユニークな美術館……。近年、チェルシーはニューヨークのクリエイティブカルチャーの中心地に発展しました。このエリア特有の倉庫街の雰囲気が、多くのアーティストの琴線に触れているのでしょう。現在、チェルシーには350のギャラリーがあると言われており、その数は今も増え続けています。

アート好きなニューヨーカーが向かう場所と言えば、以前はソーホーでした。しかし、時代は変わり、1990年代初め、チェルシーの薄汚れた通りに建ち並ぶ倉庫や車庫の廃屋が、先鋭的なアートを展示するギャラリーへと作り変えられました。続いて、レストラン、カフェ、美術館が立ち並び、チェルシーはトレンディなエリアへと生まれ変わったのです。ほどんどのギャラリーが入場無料なので、アートショッピングにますます魅了されてしまうかもしれません。

チェルシー
チェルシー

ニューヨーク

都会のジャングルにある緑のオアシス

チェルシーの雰囲気を堪能するなら、遊歩道「ハイライン」を歩くのがオススメです。かつての貨物列車の高架線路が美しい緑の公園として再開発され、チェルシーからミートパッキング・ディストリクトまで続いています。全長約2kmのハイラインは、まさにニューヨークという都会のジャングルにできた小さなオアシス。天気の良い日は、たくさんのニューヨーカーが、この空中公園の下を走る車の喧騒をよそに、ラウンジチェアで日光浴をしたり、カフェテリアでプレッツェルやコーヒーを楽しんだりしています。
地上階に降りる階段はいくつもありますが、西20丁目の階段を使って1ブロック北の西21丁目にあるポーラ・クーパーギャラリーへ行ってみましょう。ここは、いち早くソーホーからチェルシーへ移転したアート界では有名なギャラリーの1つで、さまざまな有名アーティストの作品を展示しています。

“高級なアップタウンとユニークなダウンタウンの雰囲気が融合するチェルシー”

路上のアート

写真芸術とコンセプチュアルアート

ほとんどのギャラリーは、西18丁目から西24丁目にかけて、10番街と11番街の間に位置しています。西24丁目にある303ギャラリーは、興味深い写真作品とインスタレーションが特徴です。同じ通りをさらに進んだところにあるグラッドストーンギャラリーは、コンセプチュアルアートと哲学アートを空間いっぱいに展示しています。アバンギャルドな作品をたっぷり鑑賞した後は、10番街と西23丁目の角にある書店「プリンテッド・マター」でひと休み。数千冊もの芸術書が揃っているので立ち読みしてみてはいかがでしょう?

チェルシーマーケット

チェルシーマーケット

充実した朝食やテイクアウトのランチなら、チェルシーマーケットがオススメです。かつて、この建物は、世界に知られるオレオクッキーを生んだナショナルビスケットカンパニー(ナビスコ)が所有していました。現在はさまざまなケータリング施設や美味しいカップケーキ、オーガニックのパン、高級寿司、自家製スープなどのショップが入っているので、このマーケットでお腹をすかせている余裕なんてありません。工場や倉庫の面影を残した建物も、訪れる価値があります。

写真提供

  • 路上のアート: Sean Pavone, Shutterstock
  • チェルシーマーケット: littleny, Shutterstock