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子どもたちが主役のロンドン

ロマンティックで興味をかきたてる大人の街、ロンドン。しかしロンドンは、子どもたちも退屈させません。家族連れで散策すれば、『ハリー・ポッター』シリーズに登場した魔術師の居酒屋、「漏れ鍋」が、突然目の前に現れるかもしれません。たくさんのテディベアやドールハウスに囲まれてみたり、テムズ川を水陸両用バスで下ってみたり、次から次にアトラクションを楽しめます。

地下鉄のある街ではつい地下鉄を利用したくなりますが、地下からは地上の風景が見えないのが欠点。その点、オリジナルロンドン観光ツアーのバスに乗れば、ロンドン市内を楽しく移動できます。ルートは3種類あり、そのうちの2つは特に子ども向けとなっています。

アトラクションいっぱいのロンドンの街
アトラクションいっぱいのロンドンの街

ロンドン

テディベアやおもちゃの車

休暇に博物館に行こうと言っても、家族全員が賛成するとは限りません。しかしロンドンには、子どもが喜ぶ博物館もたくさんあります。その1つがフィッツロヴィア地区にあるポロックおもちゃ博物館。19世紀に紙製の小さなトイシアターを販売していた事業家、ベンジャミン・ポロックが設立しました。トイシアターもあるものの、魅力的な建物の大部分は古いおもちゃでいっぱいです。中国の人形にテディベア、ドールハウス、そして昔のボードゲームなど、何もかも揃っています。
同じエリアに住んでいたのが、文豪チャールズ・ディケンズ。水色のドアが目印の英国らしい家で『オリバー・ツイスト』や『クリスマス・キャロル』などの名作を執筆しました。現在、博物館となっているこの家には、子ども向けに2つのツアーがあり、ディケンズにまつわるアクティビティやクイズを楽しめます。地下ではディケンズの生涯を伝える映画の上映も。また、水曜日に行けば、ディケンズ本人が使ったおもちゃを手に取れるという特典があります。

チャールズ・ディケンズ博物館の入り口

“ハリー・ポッターの魔法が体験できる9¾番プラットフォーム”

ハリポタのロケ地めぐり

お子さんがJ.K. ローリング作「ハリー・ポッター」を全巻読んでいるなら、撮影ロケ地をまわるガイド付きツアーがお勧めです。ロンドンウォークスのツアーでは、ガイドが不思議な気分を盛り上げつつ、グリンゴッツ銀行や9¾番プラットフォームなどを案内してくれます。子どもたちがこんなに興奮するウォーキングツアーは他にありません!

写真提供

  • チャールズ・ディケンズ博物館の入り口: jelm, Flickr