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キュラソー島のロマンチックな大邸宅

その昔、キュラソー島には100ものプランテーション(大農園)があり、サトウキビ、アロエ、インディゴなどを栽培していました。それぞれのプランテーションの中心には広大な邸宅があり、プランテーションの所有者とその家族、奴隷たちが住んでいました。大邸宅の多くは、丘の上など、プランテーションやそのほかの建物が見渡せる美しい場所に建てられています。現在も、およそ半数の邸宅が残っており、多くが美しく修復、改築されて博物館、レストラン、ブティックホテルとして使用されています。

1662年に建てられたサフォネット邸では、奴隷制についての暗い歴史を詳しく知ることができます。アセンション邸(1672年)には見学ツアーがあり、ブラッケプット邸(1733年)ではベランダで美味しいシーフードのグリルを味わえます。大邸宅での宿泊も可能です。ダニエル邸は、客室数8室のアットホームなブティックホテル。サンタバーバラ邸はゴルフコース付きの豪華なリゾートに変身しています。ヤン・ティール邸は、20人までの団体による貸切にも対応しています。魅力たっぷりの大邸宅3軒をご紹介しましょう。

1672年建築のアセンション邸
1672年建築のアセンション邸

キュラソー

1840年に建てられたヤン・コック邸

ヤン・コック邸のアートギャラリー

プランテーションの主、ヤン・コックは奴隷を残酷に扱うことで有名でした。ヤン・コックの邪悪な魂が、今も屋敷に取り憑いているようです。きっとヤン・コックが目を光らせているために、1840年に建てられた邸宅が、驚くほど良好な保存状態で残っているのでしょう。奴隷を呼ぶ古びたベルでさえ、そのままの場所にあります。パティオからは、プランテーションの跡地とシントマリー塩田の美しい景色を眺めることができます。かつて奴隷が苦しんだ場所も、今ではピンク色のフラミンゴに埋め尽くされています。片田舎にあるこの邸宅には、地元アーティストのネーナ・サンチェスが暮らし、ギャラリーを構えています。

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Landhuis Jan Kok, Weg naar Sint Willibrordus z/n, Jan Kok, Curaçao,

www.jankokcuracao.com

クニップ邸の長い歴史

キュラソー島で歴史的に最も重要な邸宅は、島で最も美しい2つのビーチ、フロートクニップとクレイネクニップのそばにあります。ここは、1975年に始まった大規模な奴隷の反乱で有名です。反乱を指揮したトゥーラは事件の後、公開処刑されましたが、今でもキュラソー島の人々に愛されているヒーローです。2013年には、この悲劇をテーマとした映画「トゥーラ:反乱」が公開されました。クニップ邸は今では博物館になっています。

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島の歴史を変えた場所、クニップ邸

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Landhuis Knip, Weg naar Westpunt z/n, Lagun, Curaçao,

www.museotula.com
ウェストプントのモダンカリブ料理

ミシェ邸のモダンクレオール料理

ミシェ邸は1896年に建てられました。当時、奴隷制は既に廃止され、プランテーションの所有者は以前ほど裕福ではありませんでした。他の非常に豪華な邸宅と比べると、かわいらしい黄土色のミシェ邸は、まるで奴隷小屋のようです。ベランダとガーデンにいくつかのテーブルがあり、中ではシェフのグエシエラさんが料理の腕前を発揮しています。レシピは使わず、料理への情熱をスパイスとして、フィッシュカレー、海老のガーリックペースト和え、オックステールシチューなどのカリブ料理を現代風にアレンジして提供します。

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Landhuis Misjé, Weg naar Westpunt z/n, Westpunt, Curaçao,

www.landhuismisje.com

写真提供

  • 1840年に建てられたヤン・コック邸: Sandor Weisz, Flickr
  • 島の歴史を変えた場所、クニップ邸: Charles Hoffman, Flickr
  • ウェストプントのモダンカリブ料理: Landhuis Misjé