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飲茶で食いだおれ

さまざまな形や味の点心がメニューにずらりと並び、せいろや小皿で運ばれてくる飲茶。もともと朝食の定番でしたが、最近はランチでも人気です。飲食店では、それぞれに工夫した点心メニューを豊富に揃えているため、現在は2,000種類以上ものバラエティに富んでいます。

点心は、簡単に言えば「心に触れる」という意味で、茶館で出された菓子が起源です。歴史豊かな中国を旅する人は、茶館で休憩をとるのもよいでしょう。包み料理は、中国北部で簡易な軽食として生まれました。この概念が南部に伝わると、料理人たちはさらに美味しい料理へと発展させていきます。自宅で点心を作るのは簡単ではありませんが、嬉しいことにどのレストランでもメニューに点心を用意しています。できれば、せいろから直接食べられるところが良いでしょう。

ミシュラン1つ星の点心

旺角(モンコック)にある「添好運(ティンホーワン)」は、比較的小さなレストランです。店の支配人は、独立前に多くの有名ホテルで修業を積んだ経験を持つ麦桂培氏。近年、非常に格安の値段で美味しい点心を提供しています。彼が作る点心は数々の賞を獲得しており、2009年にはミシュランの1つ星にも輝きました。また2号店もオープンし、3時間待ちの行列ができるほどですが、価格は据え置きでとてもリーズナブルです。

キャビアや豆腐、キノコを使った点心や絶品の特製点心、叉焼包(チャーシューパオ)もすべて、1.5ユーロ未満でいただけます。添好運はおそらく、世界で最も安いミシュランのお店です。行列に並ぶのが苦手な人は、「国金軒(キュイジーヌ・キュイジーヌ)」など、予約のできる店がよいでしょう。粘り気のある黒米やブルーベリー、チョコレートを使った点心が最高です。

添好運(ティンホーワン)の点心

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毎日、日の出前には最初のせいろが湯気を立てますが、飲茶はランチタイムを過ぎた遅い時間まで食べることができます。家族全員でブランチをとるのは香港ではとても一般的です。レストランでは、幅広い世代の人々が円卓を囲む様子が見られ、卓上には湯気を立てる点心のせいろがたくさん並べられています。もちろん急須も一緒に置かれています。店によっては、ウェイターがたくさんのせいろを乗せたカートを押して、忙しそうに行き来します。

一般的な広東風点心は、ほぼどの店でも食べることができます。最も有名な点心に、エビの蒸し餃子や叉焼包があります。また、豚ひき肉とスライスしたエビ、キノコ、タマネギ、生姜を合わせたタネを薄い皮の生地で包んだ焼売も伝統的な点心です。この3つの点心はいずれも、その調理法ゆえに定番となりました。広東人は朝食に油っこい食べ物を好まず、代わりに蒸し料理を食べます。しかし伝統は変わるもので、現在は油で揚げた点心もとても人気があります。店によっては、ワインを出しているところも。シャンパンも点心によく合います。

シュウマイ

写真提供

  • 添好運(ティンホーワン)の点心: TomEats, Flickr