ジュネーブ:水辺の楽しみ
世界一小さな大都市と言われるジュネーブは、レマン湖の南西端を囲む位置にあります。レマン湖は、湖面の大噴水「ジェッドー」で知られる美しく魅惑的な湖。マリーナからアングレ庭園へ、そして新古典主義建築のホテルが建ち並ぶ岸辺を散策してみませんか? また、蒸気船に乗りこめば、モンブランの山やブドウ園、そして古城がたたずむ湖畔の風景が楽しめます。
ジュネーブでは、水辺はいつもそばにあります。風格ある建物のすぐ外に、アルプス地方最大の湖、レマン湖が広がっているというだけではありません。レマン湖から街の中心部を通り、フランスとの国境までローヌ川が流れています。ローヌ川の北岸には、ジュネーブに拠点をおく国際機関のほとんどが集まっています。一方、南岸にあるのは旧市街。何百年もの歴史を誇る大聖堂の塔に登れば、ジュネーブ市街とアルプスの山々、そして湖という素晴らしい眺めが楽しめます。