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セルバンテスゆかりの地

ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』は世界で最も有名な著作のひとつです。 この伝説的スペイン人作家をもっと詳しく知りたいなら、セバンテスの生誕地 アルカラ・デ・エナーレスを訪ねてみることをお勧めします。 ここの最も大きな広場にはセバンテスを由来とした名が付けられており、セルバンテスの生家は現在博物館になっています。 ここでは勇敢な騎士とその従者がベンチに座っている銅像を見ることができます。

この本の原題は『才智あふれる郷士ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ』。その前編は1605年に出版されました。 この貴重な初版は、セルバンテス生家博物館の空調がほどこされた地下に、防弾ガラスの中に本を開いた状態で展示されています。 何百万部が売れたこの偉大な作家の生家は、マドリッドから電車で20分ほどの小さな町にあります。

セルバンテス広場の像
セルバンテス広場の像

マドリード

セルバンテスの生家

『ドン・キホーテ』は聖書に次いで世界で最も販売された本です。 アルカラ・デ・エナーレスで生まれたミゲル・デ・セルバンテスは、17世紀初頭に前編と後編に分けてこの本を著し、遍歴の騎士とその勇敢な従者サンチョ・パンサの名声を不朽なものにしました。 その後の展開はご存知の通りです。この街の広場は彼に因んで名付けられ、セルバンテス広場にはこの作家の見事な像があります。 地元の観光局は、セルバンテスの洗礼盤、彼の父が外科医として働いていた病院、そして姉がいたカルメル会女子修道院などを歩いて巡るツアーを運営しています。


しかし最大の見所は、セルバンテスが1547年に生まれた生家です。 現存するのは土台だけで、残りの建物は再建され、当時の時代に従って忠実に復元され、内部には家具が配してあります。 この作家の遍歴を解説した展示コーナーがあるほか、ギフトショップでは、ありとあらゆる言語に翻訳された『ドン・キホーテ』が販売されています。 しかし、セルバンテスが好んで通った図書館や居酒屋をアルカラで目にすることはできません。彼がこの地で過ごしたのは、生後わずか4年間のことだったからです。

“セルバンテス広場にはセルバンテスの像があり、散策ルートでは洗礼盤にも行くことができます”

セルバンテスの生家

世界で最も影響力を誇った大学

セルバンテス・ツアーは心地よいくらいに短いツアーですが、この街にはたいへんな見所があります。 15世紀に設立されたコンプルテンセ大学は、かつて世界で最も重要な大学で、これを理由にアルカラ・デ・エナーレスは世界遺産のリストにその名を連ねました。 ガイド付きツアーに参加すると、来訪者はムデハル様式で建てられた美しい礼拝堂や、スペイン王が毎年、セルバンテスの命日に名誉ある文学賞を表彰するのに使われる大広間を見学することができます。 ルネッサンス時代の建物に囲まれたオレンジの木々の下で、素敵なピクニックを楽しんでいただけます。


真の愛好家なら、アルカラ・デ・エナーレスへの訪問は、セルバンテスが洗礼を受けた10月9日に合わせるといいでしょう。 この期間中は1週間にわたって講義、劇場公演、コンサート、中世風の市場や食べ物フェスティバルなどで賑わうセマナ・セルバンティーナに当たります。 詳しくは

www.semanacervantina.com

をご覧ください(スペイン語)。

15世紀設立のコンプルテンセ大学

写真提供

  • セルバンテスの生家: Flickr: Trevor Huxham