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文化と自然が見どころのチチカカ湖

アンデスの高地にあるチチカカ湖は、南米最大級の湖であり、インカ帝国以前から地元住民にとって重要な宗教的役割を担ってきました。湖を訪れて、壮大な風景や興味深い自然環境を満喫し、古代から続く土着文化に親しみましょう。

ペルー南東部、ボリビアとの国境に位置するチチカカ湖。水の色は青色から藍色まで変化し、アルティプラーノと呼ばれる高原に延々と広がっています。湖は、多くの渡り鳥や水鳥が生息する天然の自然保護区でもあります。プーノの街はチチカカ湖探検の重要な出発点であり、ボートを借りて湖に浮かぶウロス島を訪れたり、湖畔で開かれるカラフルなお祭りに参加したりするにも最適です。

どこまでも続くチチカカ湖
どこまでも続くチチカカ湖

リマ

山の上でインカ帝国を探る

インカ帝国の創造神話はチチカカ湖から始まります。伝説によるとビラコチャ神が湖から現れて、太陽、星、そして初代皇帝を創造しました。湖周辺の神殿跡を訪れて、インカ帝国の豊かな文化遺産について学びましょう。

遺跡はチチカカ湖周辺だけでなく、小さなアマンタニ島など湖の上にも存在します。アマンタニ島には6つの村があり、今でも地元住民はインカ帝国の言語であるケチュア語を話します。ホテルがないため、多くの場合、地元の民家が宿泊場所になります。この島のパチャママ(母なる大地)とパチャタタ(父なる大地)の2つの山が独特の景観を作り、登山者は渓谷や段丘を抜け、荘厳なインカ神殿や他の遺跡のある山頂に到達します。チチカカ湖の雄大な景色に圧倒されるでしょう。

遺跡からの眺め
プーノのダンサー

プーノのフォルクローレ

プーノを訪れると、住民が、このフォルクローレのメッカを誇りに思っていることがすぐに分かるでしょう。多くの祭りでは、色鮮やかな衣装で陽気に踊る群衆が道を埋め尽くします。祭典は年間を通して開催されますが、最も興味深いものは毎年2月に行なわれる、土着信仰とキリスト教の儀式が魅力的に融合したカンデラリア祭です。恐ろしげな衣装に身を包んだ踊り手が母なる大地に捧げ物をし、有名な悪魔の踊り、「ディアブラーダ」を披露します。

浮かぶ島々

チチカカ湖で見逃せないのがウロス島です。この浮島は、湖畔に育つ頑丈なアシで大量のいかだを作ったウロスの人々によって建設されました。当初は勢力を拡大するインカ帝国からの逃げ場でしたが、人々は今でもこの人工島に暮らしています。チチカカ湖にはおよそ40の島があり、観光客はウロスの伝統的な生活を見学できます。人工島の地盤にはとても崩れやすい場所もあるので、足場にはくれぐれもご注意ください。

人造のウロス島

写真提供

  • プーノのダンサー: istill, Shutterstock