ご使用のブラウザーが旧型のようです。
KLM.comのすべての機能を安全にご利用いただくには、ブラウザーを更新するか、別のブラウザーをお選びいただくことをお勧めいたします。 このバージョンを続けてご利用になると、ウェブサイトの一部が適切に表示されなかったり、まったく表示されない場合もあります。 また、お客様の個人情報のセキュリティに関しても、新しいバージョンのブラウザーをご利用いただくほうが安全性も高くなります。

 

ミラノの手軽で美味しいランチ

食べることが大好きなイタリア人は、時間をかけて昼食を楽しみます。ランチタイムは家族、芸術、映画、食べ物、ワインなどイタリア人の生活に欠かせない話題を楽しめる格好の時間なのです。イタリア人は、ゆったりとワインを傾けながら食事を楽しむ傾向にありますが、ミラノでは手軽に食べられる美味しいものもたくさんあります。時間がないときは、絶品のパニーニやパンツェロッティをほおばって、すぐに街の散策を再開しましょう。

昨日の夜は、前菜のアンティパスティ、パスタに肉料理、デザートとエスプレッソが続くイタリア式の食事を堪能したなら、今日のランチは、簡単にパニーニでどうでしょうか? それでも、十分にお腹が満たされるはずです。ミラノでは時間をかけて昼食を楽しむ伝統がありますが、時間の制約により、この伝統がある程度廃れてきています。昼食のために長時間、店や会社を閉めることを嫌う経営者が増えてきたのです。その代わりに、働く人々はパニーニやサラダを食べるようになりました。それでも、イタリア人の食へのこだわりは健在です。

オリーブとモッツァレラチーズを挟んだパニーニ
オリーブとモッツァレラチーズを挟んだパニーニ

ミラノ

アートなサンドイッチ

旧市街の中心地にある「バール・デラ・クロチェッタ」は、シンプルなひさしに、装飾文字が描かれた壁と、一見、ごく普通のイタリアのレストランです。インテリアは控えめですが、メニューは違います。レストランのひさしには同店のキャッチフレーズ「Dove il panino è arte(パニーニは芸術だ)」という言葉が書かれていますが、決して大げさな表現ではありません。選べるパニーニは100種類以上。トッピングは、豊富な種類のハム、野生の鹿肉、魚、チーズ、卵、キノコ、生野菜があります。レストランはカジュアルな雰囲気で、店員はとてもフレンドリーです。

デ・サンティスのサンドイッチ

イタリアのウェイター

「デ・サンティス」では、バジル風味のヤギのチーズ、アンティチョークのマリネに、新鮮なモッツァレラチーズといったさまざまな種類の美味しいトッピングを薄目のパンに挟んだ自家製パニーニを味わえます。店内は、イタリアのビストロらしい雰囲気で、ラフな漆喰塗の壁にアールデコのランプ、重厚なダークブラウンのバールがあります。パニーニは木のプレートで出されます。持ち帰りを頼むと、親切な若いイタリア人スタッフが、手際よく紙ナプキンでパニーニを包んでくれます。

パンツェロッティ・ルイーニ

ミラノのドゥオーモ大聖堂の界隈で、まだまだ観光したいという人は、パンツェロッティで簡単にお腹を満たすといいでしょう。パンツェロッティは小さいカルツォーネピッツァ(折りたたんで端を閉じたピザ)のようなものですが、生地がもっと柔らかく、油で揚げています。「パンツェロッティ・ルイーニ」では、この揚げピッツァを1940年から作っています。昼時には長い行列ができますが、ご心配なく。スタッフの動きの素早いこと! あっという間に順番が回ってきて、フレッシュで美味しい熱々のパンツェロッティにありつけます。

“「パンツェロッティ・ルイーニ」では、揚げピッツァを1940年から作っています。”

写真提供

  • デ・サンティスのサンドイッチ: Juan Seguí Moreno, Flickr