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リオのルネサンスを彩る3つの新しいミュージアム

リオデジャネイロを訪れたら、太陽と海、そしてキリスト像が立つコルコバードの丘からの大展望を楽しむのが定番でしょう。そのため、アートとカルチャーは後回しになりがちです。しかし最近、評判の高い美術館がいくつもオープンしたことで、観光名所に変化が起ころうとしています。

2014年のサッカーワールドカップ、そして2016年のリオ五輪に向けて、ブラジルでは新スタジアムの建設やインフラの整備が進んでいます。街路の舗装改修、地下鉄の拡張のほか、植民地時代の雰囲気を残すエリアでも修復が行われています。今後予想されるたくさんの観光客に楽しんでもらうため、リオの文化施設もパワーアップ。ここでは、地元南米のアートや未来の生活などをテーマにした、注目を集めるリオの新しいミュージアムを3つご紹介します。

オープンしたばかりのリオ美術館
オープンしたばかりのリオ美術館

リオデジャネイロ

波をモチーフにしたリオ美術館の屋根

カリオカアート

リオ美術館(MAR)は、植民地時代に建てられたネオクラシック様式の宮殿と、警察署として使われていたモダニズム建築の建物という対照的な2つの建物で構成されています。ブラジルの有名建築事務所ベルナルデス+ヤコブセンが、この2つの建物を波形の真っ白な屋根でつなげ、1つの複合施設にしました。リオ美術館では主に、カラフルな現代的な作風の南米のアーティストの作品が展示されています。美術館のオープンにより、犯罪多発地域だったグアナバラ湾の港湾地区も大きく再開発が進みました。サントスドゥモン空港の近くにあるリオ近代美術館(MAM)も、ぜひ訪れたい美術館です。

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Museu de Arte do Rio, Praça Mauá 5, Centro, Rio de Janeiro, www.museudeartedorio.org.br

南米アートでいっぱいの宮殿

ボタフォゴ地区にあるネオクラシック様式の宮殿、カーサ・ダロスには、南米アーティスト117名の1,200点におよぶ作品が収蔵されています。これはスイスのアートコレクター、ルース・シュミットハイニーの貴重な個人所蔵コレクションで、展示室では巨匠から新進気鋭の若手まで、さまざまな作品を見ることができます。シュミットハイニーは、建物の購入(約9億円)と長期にわたる改修工事(約29億円)に私財を投じました。ミュージアムの入場料は、新たな作品の購入に使われます。1階にはミュージアムショップとならんでレストラン「ミラ!」があり、ボタフォゴの新グルメスポットとして話題を呼んでいます。

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カーサ・ダロスのアート

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Casa Daros Latinamerica, Av. Lauro Sodré 150, Botafogo, Rio de Janeiro, www.casadaros.net

サンティアゴ・カラトラーバ設計のミュージアム

未来を見つめる「明日の博物館」

大規模再開発の進む港湾地区では、リオ美術館のほど近くに、「Museu do Amanhã(明日の博物館)」が建設されています。設計者は、スペイン・バレンシアの芸術科学都市を手掛けたことで有名なサンティアゴ・カラトラーバです。この博物館のテーマは、近未来の生活。曲線的な白い建物は、まるでグアナバラ湾の埠頭に着陸した宇宙船のようで、未来を感じさせます。オープンは2015年の予定です。

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Museu do Amanhã, Av. Rodrigues Alves 10, Centro, Rio de Janeiro, www.portomaravilha.com.br

写真提供

  • 波をモチーフにしたリオ美術館の屋根: Andrés Otero, MAR
  • カーサ・ダロスのアート: Mariana leme, Flickr
  • サンティアゴ・カラトラーバ設計のミュージアム: portomaravilha.com.br