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街で最も有名な双子

クアラルンプールの特徴的なスカイラインを生み出しているのは、街で一番有名な双子のペトロナスツインタワー。452mと空高くそびえるこのビルは、かつては世界で最も高いタワーでしたが、6年後に完成した台湾の台北101にその座を奪われてしまいました。

建築家のシーザー・ペリが手掛けたタワーの設計は、伝統的なイスラム芸術様式の影響を大きく受けています。角ばった88階建てのビルは八角星形で、ビルの小尖塔は、古典的なイスラム寺院の高い塔を思わせます。面白いことに、2本のタワーは同じ形をしていますが、それぞれ異なる建設会社によって建てられました。これは、建築プロジェクトを予定していた6年間で完了させるためでした。そして1999年8月1日、マレーシア首相により公式に開業が発表されました。

クアラルンプールにそびえるペトロナスツインタワー
クアラルンプールにそびえるペトロナスツインタワー

クアラルンプール

スカイブリッジとサメ

ペトロナスツインタワーは、もはや世界で最も高いビルではなくなってしまいましたが、世界一の要素はまだ他にもあります。41階、42階部分にある2つのタワーを結ぶスカイブリッジは、この種の通路としては一番の高さを誇ります。実のところ、連絡橋であるスカイブリッジはタワーに固定されておらず、両側が建物の内外にスライドする設計になっています。これは風の強い日にはタワーがあらゆる方向に動くため。ブリッジが可動式でなければ折れてしまうのです。

タワーを訪れたら、ダブルデッキ(2階建て)高速エレベーターでスカイブリッジと86階の展望台に上ることができます。このほか、タワーの見どころは低層階にもあります。マレーシアフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴いたり、マレーシア有数のショッピングセンター、スリアKLCCで買物したり、また水族館もあります。水槽の下に作られた長さ90mのトンネルをくぐって、ウミガメ、イタチザメ、アカエイなどを間近でご覧ください。

ペトロナスツインタワーのスカイブリッジ

世界一流のコンサートホール

ペトロナスツインタワーの低層階には座席数920席のコンサートホール、デワン・フィルハーモニー・ペトロナスがあります。マレーシアフィルハーモニー管弦楽団のほか、世界の著名なオーケストラやアーティストの公演が数多く開催されています。公演の大半がクラシック音楽のコンサートですが、ジャズや伝統的なマレーシア音楽・舞踏の催しもあります。天井の高さが調節でき、公演に合わせて最適な音響効果が得られます。最も素晴らしい特徴は、オーケストラピット上部に設置されたクライス社製の巨大なパイプオルガンで、パイプ数は約3,000本。東南アジア最大級のオルガンです。

写真提供

  • ペトロナスツインタワーのスカイブリッジ: Ezz Mika Elya, Sutterstock