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芸術家に影響を与えるバリ

魅惑的な物語と美しい女性の優雅な踊り。バリを訪れると、宗教的で神聖な儀式に圧倒されるでしょう。この島が芸術家やクリエイティブな人たちの隠れ家となっているのも納得です。バリ島の美は、絵画や木彫品などアートにとって、インスピレーションの重要な源なのです。

バリ島ウブドは、魅力的な場所だけあって多くのアーティストが集まります。高山に位置し、熱帯雨林と雄大な水田に囲まれており、海岸付近に比べると、わずかに涼しいエリアです。幸せを求めてやってきた多くの旅行者が住みつき、町はバリの視覚芸術とダンス、音楽の重要な中心地となりました。ウブド周辺にはさまざまな寺院群や由緒正しい村があります。

神秘的なウブド
神秘的なウブド

デンパサール-Bali

象徴的な舞踊

ヒンドゥー文化では、すべての踊りが神々への献身を表しています。バリの子どもたちは幼い頃から、何世紀も続く伝統とともに育っているのです。目の動かし方をはじめ、完璧な身のこなしで、壮麗な衣装に身を包んだ踊り子が、多彩な役柄を表現します。ダンサーたちは満足のいく踊りをするために、毎日何時間も練習を重ねています。神から授かるインスピレーションのみが、この踊りを完成させる源となります。
多くのバリ舞踊の伴奏は、主に特有の太鼓や木琴からなるガムランの管弦楽団です。一般的に踊りの題材は、ラーマ王子が魔王ラーヴァナからシーター妃を救うという有名な古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』の一場面となっています。なかには、力強い動きのエネルギッシュな踊り「ケチャ」があります。音楽の代わりに男性50人が一斉に歌う合唱は圧巻です。

“しなやかで優雅なバリのダンサーに惚れ惚れ。”

スピリチュアルな宝物

世界平和のための芸術

バリ絵画の最大のコレクションは、地元のアート愛好家とその妻が設立したウブドのルダナ美術館に展示されています。美術館の根底にあるのは、精神世界での人間と自然の調和を意味するバリの哲学「トリヒタカラナ」です。アートが世界平和、繁栄と友愛に貢献することを理念として、コレクションには精神、文化、自然が一体となった作品が集められています。

建築と美術の融合

1932年にバリを訪れたベルギー人画家、アドリアン・ジャン・ル・メイヨール・ド・メルプレは、美しいダンサー、ニ・ポロックと恋に落ちます。3年後に2人は結婚し、当時はまだ小さな漁村だったサヌールで暮らしました。現在はル・メイヨール博物館として公開されている2人の住居は、バリ島建築の見事な建物です。博物館では、バリ島の日常風景やル・メイヨールの妻を含む島の愛らしい女性たちの描写だけでなく、アフリカ、インド、イタリア、フランス、南太平洋を旅したときの絵も展示されており、芸術的で創造力のある夫婦の人生を偲ぶことができます。

サヌールビーチ