ご使用のブラウザーが旧型のようです。
KLM.comのすべての機能を安全にご利用いただくには、ブラウザーを更新するか、別のブラウザーをお選びいただくことをお勧めいたします。 このバージョンを続けてご利用になると、ウェブサイトの一部が適切に表示されなかったり、まったく表示されない場合もあります。 また、お客様の個人情報のセキュリティに関しても、新しいバージョンのブラウザーをご利用いただくほうが安全性も高くなります。

 

フレイザー城のユニークな魅力

アバディーンから約30kmの場所に威風堂々と建つフレイザー城は、スコットランドを代表する建築物の1つです。16世紀に遡る5階建ての城は、この種の城としては最大で、140ヘクタールという広大な敷地の中に美しくたたずんでいます。スコットランドの正統派とも言えるフレイザー城は、観光客や結婚式を挙げる人だけでなく、幽霊まで集まる人気のスポットです!

1575年、当時の領主、マイケル・フレイザーが城の建造を開始しましたが、花崗岩を使った建築は決して容易ではなく、完成は61年後のことでした。さらに、19世紀まで細かい修正が続き、秘密の階段や昇降口、壁の穴など、訪問者を覗き見、盗み聞きする仕掛けがたくさん組み込まれました。大広間に仕掛けられた「レアーズ・ラグ」(領主の耳)からは、そこで交わされる会話を逐一聞き取ることができました。

フレイザー城
フレイザー城

アバディーン

敷地内の美しい景観

フレイザー城は、随所でスコットランドのさまざまな時代を物語っています。大広間は落ち着きのある中世のアーチ型天井を特徴としており、東翼には豪華に装飾された17世紀の食堂があります。今でも城の中で存在感を誇っているのが、フレイザー一族の肖像画や家具調度、美術コレクションの数々です。書斎は完全に摂政様式で、チャールズ・マッケンジー・フレイザーの肖像画が訪問者を見下ろし続けています。

城の内装を見るだけでも訪問の価値はありますが、周囲の景観も人気の理由となっています。森林や芝地、塀で囲まれた美しい庭園へ続く遊歩道があり、夏はピクニックを楽しむ人で賑わいます。あまりにも絵になる風景のため、映画『クィーン』(ヘレン・ミレンがエリザベス女王を演じた2006年の作品)の撮影で頻繁に使われました。

チャールズ・マッケンジー・フレイザー

幽霊の出る城

フレイザー城には、怖い逸話がたくさんあります。夜になると、不気味なピアノの音が聞こえたり、黒い服を着た女の歩く姿が目撃されたりしています。これは、1874年に結核で亡くなったマリー・オーガスタ・ガブリエル・ベレンゲール・ブランチ・ドラモンドの幽霊の仕業と考えられています。最も恐ろしい逸話は、「緑の間」で殺害された後、石の階段を引きずられたとされる王女の話です。その階段は、血痕が消えなかったため、木材で覆われることになったそうです。

+ 詳細を表示

“スコットランドの城には、幽霊話が付きものです。”

地図で場所を見る

Castle Fraser, Inverurie AB51 7LD, United Kingdom

城の周りを散策

主な散策ルートには、ミス・ブリストウズ・トレイル(2km)とアルトン・ブレイ・トレイル(2.5km)があります。ミス・ブリストウズ・トレイルは城の遺跡を通って森を抜けるコース、アルトン・ブレイ・トレイルは水鳥やトンボ、カエルがたくさんいる池へ向かうコースです。それでは物足りないというお子様には、ウッドランド・シークレッツ・プレイエリアがオススメ。インディアン風テントのティーピーがある魔法の森、竹に覆われた遊歩道、巨大な木琴などが待っています。かくれんぼに絶好の場所もたくさんあり、すべてが自然のサステナブルな素材で作られています。

塀で囲まれた庭園