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都市の中の熱帯雨林

リオデジャネイロは、世界で唯一、市内に熱帯雨林を有する都市です。広さ33平方kmのティジュカ国立公園は、多種多様な動植物の生息地。イグアナ、ホエザル、ヘビ、そしてさまざまな鳥類が、大都会のすぐ近くで暮らしています。まさに都心に開けた自然の楽園です。

科学者によれば、沿岸部に熱帯雨林が誕生したのは約6,000万年前。リオの熱帯雨林には、もともとトゥピ族とタモイオ族が住んでいましたが、16世紀にフランス人とポルトガル人が入植すると、先住民のほとんどが追放されました。住居の建設、あるいはサトウキビ農園やコーヒー農園を作るために森林も伐採されました。それに歯止めがかかったのは、1861年、ティジュカの森が自然保護地域に指定されたときでした。そして100年後、ティジュカは国立公園に指定されました。

ティジュカ国立公園の熱帯雨林
ティジュカ国立公園の熱帯雨林

リオデジャネイロ

リオの街を見守るキリスト像

公園の最大の名物と言えば、クリスト・ヘデントール、つまりリオデジャネイロを見下ろす巨大なキリスト像です。赤い登山電車「トレム・ド・コルコバード」に乗れば、熱帯雨林を抜けて、像の足元近くまで約20分で行くことができます。その後、キリスト像の台座まで220段の階段を上ります。しかしエレベーターとエスカレーターもあるのでご心配なく。丘の頂上から360度に広がる公園、海岸、都市の眺望は格別です。
コルコバードのキリスト像

“200本以上のハイキング道でトレイルを利用して滝やジャングルへ”

果てしなく広がるハイキング道

熱帯雨林は、市民の憩いの場。平日はたくさんのカリオカ(リオっ子)が、深緑の森でピクニックを楽しみます。軽い散歩もお勧めです。公園には、200本以上の遊歩道があり、ガイドと一緒なら見どころを残らずチェックできます。ガイド付きのジープツアーもありますが、気ままに散策したいなら、売店か観光案内所で地図を買うか、標識を頼りに歩いても良いでしょう。

澄み切った水

ティジュカ国立公園の気温はかなり上がりますが、冷たい滝に飛び込めば気分も爽快。なかでも美しいのは、小さな滝壺が高木に縁取られたカスカータ・ガブリエラ、そして公園入口の近くにある高さ30mのカスカチーニャ・タウナイです。水辺で涼をとることはできますが、十分な飲料水はお忘れなく。
カスカチーニャ・タウナイ

写真提供

  • カスカチーニャ・タウナイ: Vihh, Flickr