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中国5,000年の歴史、上海博物館

12万点を超える国の重要な最高級工芸品が並ぶ上海博物館は、ぜひ訪れておきたいスポットです。5,000年にわたる中国美術史を語る比類なき収蔵品には、儀式用の青銅製品や初期の絵画から元王朝の磁器や書画まですべて揃っています。膨大な量の展示なので、コレクションのほんの一部を見るだけでも1日はかかるでしょう。

11室にわたって約4万平方mの展示スペースを誇る、上海博物館は圧巻です。国内から集められた中国のさまざまな王朝の美術品を眺めていると、当時にタイムスリップした気分になります。青銅と書道のコレクションの精巧さは、世界的にも有名。時間に限りがある場合は、1つの展示室のみを重点的に見ると良いかもしれません。

人民広場の上海博物館
人民広場の上海博物館

上海

青銅、書道、陶磁器のトップコレクション

青銅や書道、陶磁器など、博物館の収蔵品は世界レベル。殷、周王朝の財宝である青銅製品はおよそ3,500年前のものです。3脚の大釜や茶碗、時計などの家財道具の多くには、動物が描かれています。また、筆で漢字が書かれた書道作品も殷朝時代のものです。有名な最古の書道は骨に刻まれています。古代陶磁器のコレクションは、石器時代の壺や灰緑色の釉薬をかけた花瓶から明朝時代の白磁の像まで豊富です。博物館内では茶館で休憩したり、ミュージアムショップで美しい収蔵品のレプリカを購入したりできます。ただし、磁器製品は非常に壊れやすいので、帰国時の荷造りにはご注意ください。

夕方の光に照らされる博物館

幅広い展示を誇る博物館

上海博物館は、何年もかけて膨大な収蔵品を充実させてきました。1952年の開館以来、展示スペースが足りなくなり、すでに2回も移転しています。都心の人民広場に位置する現在の博物館は、1993年に建設が始まり、その3年後にオープンしました。広範なコレクションを強調するように、博物館の建物は四角の土台の上に円形が合体した形状をしています。伝統的な中国哲学によると、四角は「地球」を表し、円は「天国」を象徴するそうです。

写真提供

  • 夕方の光に照らされる博物館: Songquan Deng , 123rf