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ストックホルムのシンボル

ストックホルム市庁舎は、最高の写真撮影スポットです。ピンク色の夕焼け空に市庁舎のシルエットが映える夕暮れ時は、とりわけ美しい絵になります。市庁舎内部には、貴重なタペストリー、絵画、金めっきのシャンデリア、真ちゅうの扉など、豪華な調度品がたくさんあります。年間を通して入館できますが、12月は特別ゲストのみが参加できる盛大なノーベル賞祝賀晩餐会の会場となります。

イタリアルネサンス様式の広場を模した「青の間」は、ノーベル賞晩餐会の会場として有名な大広間です。しかし、青の間と言っても実際には青色ではありません。市庁舎建設中に建築家のラグナル・エストベリがこの広間を訪れて、高窓から差し込む日の光が赤レンガの壁に照り返す美しさに感動し、青く塗装するより、赤レンガをそのまま露出させることに決めたのです。さらに豪華絢爛な「黄金の間」では、キラキラと光り輝く1,800万枚の金箔モザイクタイルでスウェーデンの歴史が描かれています。

800万個以上の赤レンガを使ったストックホルム市庁舎
800万個以上の赤レンガを使ったストックホルム市庁舎

ストックホルム

“市議会議場はバイキング時代のロングハウスに似ています”

メーラレン湖の女王

ストックホルム市庁舎は、市職員が働く200室のオフィスと市議会議場を有する庁舎です。議場はよくある会議室ではなく、バイキングの族長たちが集うロングハウスを真似ています。椅子やテーブルは木製で、壁には美しい装飾が施され、高い天井にはバイキング船の船底を逆さにしたような梁が露出しています。市庁舎1階の「青の間」には1万本のパイプを備えた北欧最大のパイプオルガンがあり、2階の「黄金の間」は金箔モザイクで壁面が覆われ、正面には「メーラレン湖の女王」と呼ばれる巨大な女神像が描かれています。ちなみに「メーラレン」とはストックホルムの昔の呼称です。スウェーデンの国章である、黄金の3つの王冠を戴く、高さ106mの展望塔の頂上からは、水の都ストックホルムの14の島々が一望できます。

黄金の間の「メーラレン湖の女王」

1901年以降のノーベルディナーの再現メニューを堪能できるスタッズヒュース・シェラレン

キュリー夫人が最初に口をつけたウミガメのスープ、ウィンストン・チャーチル卿が食した鹿肉ローストのマッシュマロン添え、パブロ・ネルーダがペロリと平らげたグランマルニエでフランベしたスフレグラッセ……。恒例のノーベル賞晩餐会で1,300人のディナーを用意するのは、市庁舎の地下にある丸天井のレストラン「スタッズヒュース・シェラレン」のシェフです。この店では1901年以降のノーベルディナーの再現メニューを試食できます。料理はすべて晩餐会と同じテーブルウェアでサービスされます。また、現代風にアレンジしたスウェーデンの伝統料理も楽しめます。

高さ106mの展望塔からの眺め

写真提供

  • 黄金の間の「メーラレン湖の女王」: bozulek, Shutterstock