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ビルバオの曲がりくねった道を散策

ビルバオはかつて、スペインの人々からほぼ忘れ去られ、観光客にも見過ごされていた街でした。とはいえ、ネルビオン川の右岸には美しい中世の街が残っているだけでなく、迷路のような狭い曲がりくねった道には、今では流行のショップや美味しいタパスバル、陽の当たるテラスなどが連なっています。日陰のある広場や川沿いに、お気に入りのスポットを探してみてください。

1990年代、旧市街であるカスコ・ビエホ地区は、まだ麻薬常習者やホームレスの巣窟でした。しかしビルバオ・グッゲンハイム美術館が設立され、多くの観光客が来るようになってからは、他の地区と同様に旧市街も再生を遂げました。旧市街の中心部は、ゴシック様式のサンティアゴ大聖堂と蛇行する川の間にある「7つの通り」を意味するシエテ・カジェスという通りで、ここが、ビルバオの起源となった場所です。ここでは、カスコ・ビエホ地区を楽しめるお勧めを3つご紹介しましょう。

ビルバオの建物
ビルバオの建物

ビルバオ

ロマンチックなコンコルディア駅

川沿いの優雅なロマンス

川沿いには、ベル・エポック時代の名残が3カ所あります。テアトロ・アリアガは、パリのオペラ座をモデルにして1890年に建てられました。場内ツアーや観劇は、事前に予約をしておくといいでしょう。1902年に造られたコンコルディア駅は、おそらく世界で最もロマンチックな駅ではないでしょうか。建物の正面は、色とりどりの陶磁器質タイルと優雅に装飾された鉄で造られています。1929年に設立されたリベラ市場は、打って変わって現代的な雰囲気です。早朝に足を運ぶと、魚売りが大げさに捕れたての魚介を勧めている姿を見ることができます。

ヌエバ広場のピンチョス

ソメラ、アルテカジェ、テンデリア、ベロスティカジェ、カルニセリア・ビエハ、バレンカジェ、バレンカジェ・バレナと、7つの通りにはすべてスペイン語で美しい名称が付けられています。そして、バスク地方ならではの異国風な名称の通りもあります。5つ目の通りに当たるカルニセリア・ビエハは、途中から突然、ハラテギザハール通りに変わります。この界隈、特にヌエバ広場の辺りにはタパスバルがたくさんあります。バスク地方では、タパスは「ピンチョス」と呼ばれ、カクテル用の串で刺して提供され、まるで食の芸術のように美しく皿に並べられています。バルではメニューにあるピンチョスはどれでも1皿20ユーロで注文できます。さあ、召し上がれ!

バスク地方では「タパス」ではなく「ピンチョス」
ビルバオの広場の雰囲気を満喫
エレベーターに乗って美しい景色を堪能しましょう

高く、もっと高く

ビルバオの川岸沿いはとても平坦な土地ですが、他の地区は非常に山がちで、素晴らしい街の景色を眺めるために、遠くまで足を運ぶ必要はありません。サン・ニコラス教会裏の広場からエレベーターに乗ると、緑の山々を背景としたカスコ・ビエホ地区の素晴らしい景色を望めます。ビルバオの守護聖人を祀ったベゴニャ教会は徒歩15分の距離にあります。キシキシと音を立てながら走る、昔ながらのケーブルカーに乗れば、さらに高く、アルチャンダの頂上まで行くことができ、より広大な眺めを楽しめます。

写真提供

  • ビルバオの広場の雰囲気を満喫: Botond Horvath, Shutterstock