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シカゴのシンボル、ウィリスタワー

2本のアンテナが伸びる真っ黒の高層ビル、ウィリスタワーは、他のどのビルよりも高くシカゴの空にそびえています。110階建て、高さ442mもあり、スカイデッキからの眺めには目を見張ります。よく晴れた日には、実に4つの州が見渡せます。

1973年の完成当時、ウィリスタワーは世界一高い建物でした。タワーを建設したシアーズ・ローバック社にちなんで当初はシアーズタワーと名付けられ、1980年代後半に同社がこのビルから撤退した後も、その名で親しまれていました。しかし2009年、ウィリスグループとのリース契約に伴い、ウィリスタワーに改称されました。

シカゴの空に高くそびえるウィリスタワー
シカゴの空に高くそびえるウィリスタワー

シカゴ

シアーズ・ドリーム

1960年代はシアーズ・ローバック社の黄金期でした。当時、世界最大の小売業者として破竹の勢いで拡大を続けていたシアーズは、約35万人の社員のうち13,000人が収容できる本社をシカゴのダウンタウンに建設しようと考えます。当初の建設案はかなり地味なものだったのですが、建築家とブローカーがシアーズを説得した結果、上層階に住居フロアを併設する豪華な高層ビルが建設されることになりました。
1970年、シアーズは世界最高層のタワーの建設を発表。シアーズタワーはニューヨークの世界貿易センターより25mほど高く、数十年にわたって最高層の記録を維持していました。しかし、1998年にはクアラルンプールのペトロナスツインタワーにその座を譲り渡すことになり、今日では、ニューヨークの新しいワンワールドトレードセンターが、屋根の避雷針の分だけウィリスタワーを追い抜いています。また、これに伴い、ワンワールドトレードセンターがアメリカ最高層の建物となりました。

シカゴのダウンタウンからウィリスタワーを望む
ザ・レッジから見下ろす眺め

街の上空のガラス箱

1日の入場者数が約25,000人に達するウィリスタワーは、シカゴ最大の観光名所です。高速エレベーターに乗ると、あっという間に103階のスカイデッキへ。街全体を見渡すことができ、運がよければ、シカゴのあるイリノイのほか、ミシガン、インディアナ、ウィスコンシンの4つの州が見えます。タワーのファサードから外に1.3mほど突き出た2つのガラスの箱「ザ・レッジ」からの景色は、まさに壮観。床もガラスでできているため、真下を見下ろすと目がクラクラしそうです。通りを行き交う人たちもはるか遠く、まるでオモチャのレゴ人形のように見えるでしょう。